MMDLabo株式会社は、スマートフォンカメラの利用に関する調査の続編として、15~54歳の男女2676人を対象に「スマートフォンカメラの画質比較調査」を実施したそうです。
この調査では、第1弾のスマートフォンカメラの利用に関する調査で、スマートフォンユーザーが
よく撮影するシーンとして上位だった
・人物
・風景
・料理の写真
うまく撮影できないシーンとして上位だった
・夜景
・逆光
スマホカメラに求める機能で上位だった
・ズームをしても画像があらくならない機能
・暗がりでもキレイに撮れる機能
といったユーザーが気になるシチュエーションをベースに撮影し、
それらをメーカー名やブランド名を伏せて最もキレイに撮影されていると思うものを選んでもらったそうです。
高い利用率の5ブランドの最新最上位機種
・AQUOS ZETA SH-04H
・arrows NX F-02H
・Galaxy S7 edge SC-02H
・iPhone 6s
・Xperia X Performance SO-04H
で調査を行いました。
最も「キレイ」に撮れると評価された端末はGalaxy S7 edge
12のシチュエーションで撮影した写真を見せて、各シチュエーションで最もキレイに撮影されていると思う写真を一つずつ選んでもらった結果を集計して
票数の平均値を出したところ、
5位…iPhone 6s(平均264票)
4位…arrows NX(平均330票)
3位…AQUOS ZETA(平均500票)
2位…Xperia X Performance(平均597票)
1位…Galaxy S7 edge(平均983票)
なんと、Galaxy S7 edgeは、12シーン中5シーンで1位を獲得し、2位のXperia X Performanceを大きく引き離した結果となりました。
Galaxy S7 edgeは「逆光」「夜景」「暗がりでの自撮り」が、Xperia X Performanceは「料理」「花火」で、AQUOS ZETAは、「昼の屋外でのズーム撮影」「夜のレストランの人物撮影」で評価が高かったようです。
友人同士で違うメーカーを持っていれば、料理はXperiaで、昼の屋外でのズーム撮影はAQUOSで、夜景はGalaxyで撮影してシェアすると、思い出をキレイに共有できるのかもしれませんね。
スマホはカメラで選ぶ!という方は、ぜひ参考にされてみてください!
調査結果詳細はこちらから