「いい会社をつくる」というサービスコンセプトの元に提供されている社内SNS「Talknote」に、組織力を高めるための2つの新機能が加わりました。
この機能は、意識構造学(識学)に基づいて開発されたもので、経営理念、行動規範や戦略の実行力を高め、組織マネジメントノウハウをよりスピーディに、そして確実に組織へ浸透させる効果が期待されるそうです。
強化されたモニタリング機能で、改善のアプローチを!
・利用ワードモニタリング
指定したキーワードが使われている投稿やメッセージを抽出する機能です。
日々の業務での指示、報連相や議論にどのような言葉が使われているのかが、その組織の実行力に大きな影響を与えます。この機能を利用することで、 通常では目の行き届かない範囲も含め、組織の運営方針に基づき使って欲しい言葉の実務での利用頻度をモニタリングすることができ、改善のアプローチが可能になります。
・コミュニケーションラインモニタリング
誰と誰がどの程度コミュニケーションをとっているのかがわかる機能です。
上司と部下、同じ部門内のメンバー同士や仕事で関係のある他部門のメンバーなど、担当業務、職位や職種に応じて必要な人とコミュニケーションが取れているかが定量情報として可視化され、改善のアプローチが可能に。また、人材の発掘、新規プロジェ クトメンバー選定など組織人事への活用も期待されます。
なお、今回の新機能は、サービス提供元であるトークノートが、人の意識構造をべースとした経営層やリーダー向けの組織コンサルティングを数多く実践し、提供先の業績向上に寄与した実績を持つ識学と共同で開発したものだそうです。
今後は、AIを活用し蓄積されたコミュニケーションデータを解析することで、優秀な社員の離職を未然に防ぐ「アクションリズム解析」の性能向上といった先端技術の活用や、異業種との協業により、組織力を強化するための機能開発を進めていきます。
サービスの詳しい内容については、以下のサイトでどうぞ。
社内SNS「Talknote」