ライドシェア(日本では「CtoC」の配車サービス)でおなじみのUberですが、ついに(!?)日本にも本日29日に「UberEATS」が上陸しました。
この「UberEATS」は一言で言えば「出前代行サービス」なのですが、ライドシェアサービスを提供するUberだけに配達するのは飲食店のスタッフではない一般のユーザー。すでにローンチ時に1,000人を超える配達人が登録しており、また出前が頼めるレストラン店も150店舗を超えているそうです。
なによりすごいユーザー側のメリットは「店舗と同じ料金」で出前を頼めることで、家庭で有名店の味が気軽に楽しめる時代がやってくるかもしれませんね!また配達状況の確認もできるようです。
自転車で来るっぽい#UberEATS pic.twitter.com/3utD0BokCY
— atsuage (@atsuage07) 2016年9月29日
現在は東京の港区および渋谷区のみのサービス提供となっていますが、順次サービスエリアを拡大する予定とのこと。
タクシー界にイノベーションを巻き起こした同社ですが、今度は飲食界で新たなイノベーションとなるかもしれませんね。お店に行ってみたいけど出向くのがめんどくさい/並ぶのがいやだ、などの潜在層の取り込みに「UberEATS」は貢献しそうです。
UberEATS(東京)
Web:https://ubereats.com/tokyo/
iOS:https://itunes.apple.com/us/app/uber/id1058959277?mt=8