創作に関わる人や、志す人のための実践書『たのしごとデザイン論』が発行されます。この書籍は、アートディレクターのカイシトモヤ氏が、グラフィックデザインの現場経験を通じて、「クリエイターが幸福に仕事をするための50の方法」をまとめたものです。
もちろん、本を読むだけでも十分役立ちそうですが、発売日の11月13日(日)には、青山ブックセンター本店で出版を記念したトークイベントが開かれますので、時間があるクリエイターの方は覗いてみてはいかがでしょうか?
「たのしごと」って?
デザインや創作を仕事にする上では、何を作るか?だけでなく、どう作り、どう人と関わり、どう世に出していくか?という文脈づくりが大切。その武器となるのは、他者との関係「他の仕事」を知り、「楽しい仕事」の作り方を学び、すべてを「たのしいこと」に変えていくセオリーで、それがカイシトモヤ氏の言う「たのしごと」なのだそうです。
トークのテーマは、ディレクションやコミュニケーション
トークイベントでは、ゲストスピーカー に『アニメを仕事に! トリガー流アニメ制作進行読本』の著者で、業界の第一線を走るアニメ制作会社Trigger(トリガー)の舛本和也氏が招かれ、著者のカイシトモヤ氏とトーク。アニメとデザインの現場双方から、これからの創作系の仕事に不可欠な、ディレクションやコミュニケーションの重要点を探っていくそうです。
日時:2016年11月13日(日)18:00?19:30
会場:青山ブックセンター 本店 大教室
定員:110名
料金:1,080円(税込)
参加申込は店頭受け付けの他、以下のページよりオンライン受付も可能です。
http://www.aoyamabc.jp/event/tanoshigoto/
書籍『たのしごとデザイン論』(試し読みできます)