歌詞は、詩とコーラスの組み合わせで成り立っています。歌詞には、公開されているものと非公開のものがあり、見つけるのが難しい時があります。
ずっと歌詞を間違って覚えてしまって、それが頭から離れないという事ありませんか? 誰でも経験があるはずです。歌詞アプリを見て、あなたが覚えている歌詞と本当の歌詞を比べるのも面白いです。
そうすると、もう二度と忘れません。いくつか歌詞検索のアプリとサイトを紹介しますので、探してみてください。
これらのツールは、一般的な検索エンジンと似ていますが、歌の歌詞を検索する為だけのものです。もし、歌詞の一部を覚えているなら、そこから曲名、歌手、ジャンルなどを探す事ができます。もしくは、単に歌手やバンドを検索するのにも使えます。
10. AZLyrics
プラットフォーム: ウェブ
利点: アーティスト別に分類しやすい
AZLyricsは 2000年から提供を始めていて、BingやGoogleなどの検索エンジンで歌詞を検索してもこのサイトにたどり着きます。
ここでは、キーワード検索ができるし、アルファベット順に見ていく事もできます。大きいデータベースで、何十万もの曲が入っています。
しかし、多くの曲が歌詞の詳細を載せていません。そして、広告が多いです。
9. LyricsX
プラットフォーム: macOS
利点: iTunes、Spotify、Voxで使える
LyricsXは、Spotify、iTunes、Voxで使えるオープンソースプラグインです。自動で検索でき、ネットで聞いている曲の歌詞をダウンロードして、画面やメニューバーに表示させる事ができます。
色、フォント、歌詞を表示する位置を変更する事ができ、ダブルクリックすると歌詞を見ながら曲を聞く事ができます。このプラグインには、音楽プレーヤーを自動再生するオプションもあります。
8. Lyrics Mania
プラットフォーム: Android | iOS | Web-based
利点: 第三世代のプレーヤーと相性がいい
Lyrics Maniaは、 音楽プレーヤーと結合させて、音楽を聴きながら歌詞を見る為のものです。もし、あなたが外部のプレーヤー (Spotify、Google Play Musicのようなもの)を使っているのなら、このアプリで、今聞いている曲の歌詞を見る事ができます。
歌詞が、線の下に綺麗に表示されます。サイトには、月間トップ10のアーティストと曲が紹介しています。
MusicIDを知っていれば、すぐに歌詞を見つける事ができます。アーティスト名や曲名から検索することもできます。
7. QuickLyric
プラットフォーム: Android
利点: オフラインで歌詞が見れる
QuickLyricは、簡単に歌詞を見る事ができ、オフラインで利用できます。歌詞をダウンロードする事ができます。トップ画面に同期する事ができます。 (カラオケとして)
このアプリはMaterial Designを基にして作られていて、検索エンジン、カラオケなどを簡単に設定する事ができます。他のアプリと違って、検索する時に曲名を入れなければいけません。今聞いている曲名と歌詞を自動で表示します。有料版では、ナイトモードがあり、新しいテーマが入っていて、スマートウォッチに対応しています。
6. MetroLyrics
プラットフォーム: iOS | Web-based
利点:トップ100が見れる
MetroLyricsは2004年に始まった、歌詞検索サイトの老舗の一つです。16,000以上の歌手の100万以上の歌があります。このサイトは、初めて著作権のある歌詞を掲載して、権利の保障をしているサイトです。
利用する時は、上にある検索バーに曲名を入れるか、アルファベット順に並んでいるものをみていく形で歌詞を探します。検索バーの右となりに、ビデオ、アーティスト、トップ100リストがあります。
このプラットフォームは、よく整理されているので、歌詞を簡単に探し出す事ができます。しかし、広告が多く(ビデオ広告も)、時々悩ましいかも知れません。
5. SoundHound
プラットフォーム: Android | iOS
利点: ボイスサーチ
SoundHoundは、 Shazamのような音楽認識アプリです。音楽チャートがあり、頻繁に更新されているので、最新曲を探すのに最適です。
The app features 「LiveLyrics」で同期して、今聞いている曲の歌詞を表示する事ができます。ボイスサーチで歌詞を検索する事ができます。 「Ok Hound, show me the lyrics of…」と言うだけです。
たくさんのカテゴリーとジャンルがあるSoundHoundのチャートを利用すると、有名な曲の歌詞も検索する事ができます。 全ての歌と歌詞を履歴に残しておく事ができます。さらに、オプションでSpotifyのアカウントに繋いで、プレイリストを更新したり、好きな歌をジャンル分けしたりする事ができます。
4. Genius
プラットフォーム: Android | iOS | ウェブ
利点: アーティスト名やコミュニティで、曲について面白い事を調べられる
Geniusは、歌詞と歌の世界の注釈と解説を提供しています。これには、たくさんの歌詞が入っていて、音楽に関する知識が集まっているクラウドソースでもあります。
Geniusのサイトやアプリは、 グレーにいくつかの線がハイライトで入っています。そのラインをクリックすると、注釈、追加情報、詩の背景が表示されます。登録しているユーザーは、テキストの一部をハイライトを入れて、自分だけの仕様にする事ができます。
聞いている曲の歌詞を探す時は、 アプリのsoundwaveボタンをタップするだけです。それだけで注釈付きの歌詞が出てきます。あなたがiTunesに入れている曲全部の歌詞を探す事ができます。
3. Shazam
プラットフォーム: Android | iOS | ウェブ
利点: 使いやすい、広告がない
Shazamが、音楽識別ソフトの中で一番である間、無料で歌詞を提供します。 これは、アップル社が開発したソフトなので、Siriと結合します。なので、 Siriに聞けば答えてくれるのです。
Shazamなら、今聞いている曲の曲名を知る他に、歌詞も検索する事ができます。ワンタップで、ちょうど今聞いている部分の歌詞が出てきます。そして、曲に合わせてスクロールします。
一方ウェブサイトでは、歌詞の他に、似た曲も知る事ができます。チャートもあり、色々なジャンルの最新曲、チャート上位の曲、人気の曲を知ることもできます。
2. Musixmatch
プラットフォーム: Android | iOS | デスクトップ | ウェブ
利点: 歌詞表示が早くて正確。ユーザーフレンドリーな環境
Musixmatchは、楽曲のメタデータと歌詞のデータベースを構築しようとしています。 この種類では世界最大のプラットフォームで、7300万人のユーザーがいて、1400万の歌詞が入っています。
英語の歌だけでなく、ドイツ語の歌にも対応しています。モバイルアプリは、今聞いている部分の歌詞を表示します。このアプリは音楽プレーヤーとしても使え、あなたが持っている曲全部の歌詞を調べる事ができます。
この会社は、Spotify、Facebook、Instagram、Amazon Music、Apple Music、Google Search等と提携しています。
1. Google and YouTube
利点: 必要に応じて検索条件を設定できる
曲を探す時はGoogle が一番簡単です。検索バーに歌詞の一部を入れるだけです。その時、歌詞を引用符で囲むと、正確に結果を表示してくれます。
検索エンジンは、歌詞から曲名を探すと同時に、どこのサイトかアプリでその曲を聞く事ができるかも教えてくれます。
他の便利なプラットフォームは YouTubeです。動画で歌詞を調べる事ができます。歌を聞くだけでなくHere you can find lyrics video, which not only lets you sing along (歌詞付きで) 、アーティストの思いも知る事ができます。