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UXデザインでやってはいけないこと4つ【ついついやってしまう?チェック必須】

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最近ではVRやARなどの最先端のテクノロジーに目が行きがちですが、UIナビゲーションの統一やページスピードを速くするなど、決して時代遅れになることのないデザイン原則があります。

デザインガイドラインを尊重し、自分のUXに何が欠けているかを理解することでユーザーからの高評価を得ることができるでしょう。本記事を読みながらそのことを考えてみてください。

 

 

1.統一性のないデザイン ‐ ユーザーエクスペリエンスを破壊する

統一性のないデザインなど、UXデザイナーがUX標準を無視した場合、それはユーザーエクスペリエンスを破壊していることになります。ユーザーは他の親しみやすいウェブサイトやアプリを使うようになるでしょう。

 

この問題の避け方:

・一般的なUIパターンに基づいてデザインし、ダークパターンを避ける

・共通するUI要素のサイズ、形、色、レイアウトを意識する

・業界の標準とデザインガイドラインを尊重する

 

 

 

2.UXデザインとUIデザインを間違える

UIはユーザーが関わるサイトやアプリのインターフェースのことで、UXはユーザーが全体的なデザインをどのように感じるかに関わってきます。UIはもちろん重要ですが、UXではより多くのことを考えなければなりません。

 

この問題の避け方:

ユーザーリサーチを終えたら、ウェブサイトやアプリのレイアウトを考えると思います。その時に、サイトマップと併せてインターフェースのコンテンツに関する詳細な計画を立てましょう。これにより、何をしたいかを包括的に見ることができます。

 

 

 

3.UXデザインプロセスでプロトタイプ作成を行わない

プロトタイプの作成は見落としがちですが、作成すると以下のようなことで役立ちます:

・リアルタイムでデザイン視覚化し、デザインがどういう方向性なのかというアイディアをあなた自身やチームが知ることができる

・コーディングの前にユーザビリティの問題点を発見することができる

・実際のユーザーに見せ、リアルで直観的なフィードバックをもらうことができる

 

 

 

4.終わりのないフォーム

長いフォームはUXでの失敗です。例えば25個以上の項目があるようなフォームを見るとユーザーは埋めるべきか2度考えてしまいます。

 

この問題の避け方:

必須項目だけ残し、フォームはできるだけ短くしましょう。例えば、姓名を一つの枠内で記入してもらい、エクスポートする際に自身で姓と名に分けるようなプログラムを組むなどの手法が考えられます。

 

 

 

 

UXでやってはいけない4つのことをご紹介しました。自身のウェブサイトやアプリのプロトタイプを作り、ユーザーにテストしてもらい、上記のようなUX上の失敗を直しましょう!

 

 

 

 

※本記事はThe 4 Things to Keep in Mind for an Enhanced User Onboardingを翻訳・再構成したものです。

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