デザイン

デザイン

PR

【2018年版】WordPressの機能性を大きく拡げてくれるプラグイン10選!【前篇】

3,843 views

読了時間 : 約3分39秒

Webデザイナーにとってイライラすることの1つに、クライアントの特定のニーズを満たそうとするのに、それを容易にしてくれる適切なツールがないという状況があるでしょう。

そんなときのために、本記事では、前後篇に分けて、WordPressの機能性を大きく拡げてくれる2018年現在ベストなワードプレスプラグインを10選してリスト化しました。このリストをクイックチェックするだけで、必要な助けが手に入るかもしれません。

たとえば特定のクライアントの要件を満たすためにポートフォリオをデザインしなければならないばあいなど、複雑なデータの山からテーブルやチャートを作成しなければならなくなった経験はないでしょうか。思い当たるなら、ぜひリストをチェックしてみてください。

きっとWordPressの機能に必要なアップグレードをしてくれるプラグインが見つかるはずです。

 

 

1. wpDataTables

チャートやテーブルが使用されるのは、一般に、それらを使えば情報をデータに基づいてコンパクトで分かりやすい形式で要約することができるからです。しかし、それらをいつも準備するのは簡単ではありません。たいていのデザイナーにとって悩みの種ではないでしょうか。

wpDataTablesはこの状況を変えてくれます。このテーブルとチャートは非常に便利でとても人気があり、わざわざこのプラグインを使うためにプロジェクトをWordPressのプラットフォームに移転させるデザイナーもいるほどです。特に、科学的研究や大規模な在庫管理プロジェクト、統計、および財務など、大量の複雑なデータを処理して仕事をするようなクライアントの案件には向いています。

テーブルやチャートのデータは、さまざまなソースから取得できます(たとえば、大量のデータを要約する必要がある場合にはMySQLのテーブルなど)。キーとなる情報を強調表示および/または色分けすることができます。レスポンシブで、メンテナンスと更新が簡単です。

 

 

2. LayerSlider

特定のタイプのタスクを遂行するためのツールを探しているときには、「仕事を仕上げてくれる」もの、目の前のタスクをこなしてくれるだけでなく、その他の強力で使い勝手の良い機能もそなえているようなツール探すのが手っとり早いです。

LayerSliderはそれに当てはまります。 LayerSliderはスライダー作成ツール以上のものです。 「多目的アニメーションプラットフォーム」という説明が、この人気の高いWordPressプラグインにはぴったりです。ドラッグ&ドロップビジュアルエディタを使用すると、スライダのデザイン以上のことを可能にしてくれます。幅広いレイアウトオプションにより、画像ギャラリーからスライドショーまで、アニメーションページブロックからサイト全体まで、あらゆるものを作成できます。コーディングは必要ありません。

作成されたスライダー、ギャラリー、リンク先ページなどはデバイス・フレンドリーで、ビジターにとって役に立つようなポップアップをサイトに組み込むことさえできます。

 

 

3. NextGEN Gallery&NextGEN Pro

Next GEN’s family of gallery design WP pluginsのいずれも、ギャラリーデザインのクオリティを一つ上のレベルに引き上げてくれますが、この「ファミリー」には、無料のNextGEN Galleryプラグイン、NextGEN Proを含む3つのプレミアムパッケージが含まれており、これらは2,000万回以上ダウンロードを誇ります。NextGEN Galleryは、業界標準のギャラリープラグインとして10年間メジャーであり続けていて、実際年間平均150万件のダウンロードを記録しています。

若干の画像を含むだけのシンプルなギャラリーを構築する必要がある場合でも、多数の画像を管理して表示する場合でも、NextGEN Galleryは使いやすいです。アルバムで画像をグループ化したり、サムネイル画像を作成したり、NextGENのスタイル、サイジング、トランジション、ライトボックスの表示オプションを使用できます。

まず無料のNextGEN Galleryプラグインを使い、何ができるのかを見てみることをお勧めします。

 

 

4. REXPANSIVE – Page Builder for WordPress

Rexpansiveはスタンドアロンのドラッグ・アンド・ドロップ・ページビルダー・プラグインで、オートメーション機能を備えているだけでなく、ユニーク でもあります。レイアウトを作成したら、手動設定に頼らなくても、写真、テキスト、またはビデオを拡大または移動できます。

この拡張機能のおかげで、簡単に魅力的なWebページのレイアウトをスペクタクラーなものに変えることができます。

 

 

5. CSS Hero

WordPressのテーマに基づいたサイトの外観をさらにカスタマイズする必要があるときにはこのプラグインです。CSS HeroのWYSIWYG Live CSS Editorは、テーマのCSSを破壊せずに調整したり、カスタムフォントや便利なCSSスニペットを追加したり、モバイルデバイスでの編集内容をプレビューしたりして、サイトの見た目を細かく制御できます。

 

▼後篇はこちら!

 

 

※本記事は、Extend Your WP Functionality with The Best WordPress Plugins for 2018を翻訳・再構成したものです。

 

 

▼こちらの記事もおすすめです!

 

 

おすすめ新着記事

おすすめタグ