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【2018年版】新しいグラフィックデザイントレンド、配色からイラストまで、デザイナーは必見!

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この記事では、2018年のグラフィックデザイントレンドを紹介します。

 

 

1.明るい色

2018年のWebデザイントレンドと同様に、明るい色がグラフィックデザインに大きな影響を与えます。すべてのグラフィックやイラストの基礎となるもので、ユーザの注目を集めます。

 

 

2.ディテールと複雑さ

2017年と2016年のトレンドはミニマリズムと黒色でした。黒色とその色合いによって、非常にフォーマルな見た目が生み出されました。アクセントと強調は、シンプルさとミニマリズムから2018年のディテールに移ります。魅力的でエキサイティングなグラフィックイメージとイラストレーションは、長い間注目を集めています。

 

 

3.コンプメンタリーリアリティ

コンプメンタリーリアリティは2つのオブジェクトで構成されています。1つは、スキューモーフィズムのスタイルで表され、もう1つはデジタルメタファーです。グラフィックを介して表示する最も簡単な方法としてビジュアルイメージが非言語言語として使用されます。

 

 

4.スケッチと手描きイラスト

スケッチと手描きのイラストは、ほぼすべての製品やサービス(映画、本、またはアイテムなどの表紙)を表す最も一般的なオプションです。手で描かれたイラストは、2018年のグラフィックデザイントレンドの一つです。立体的なスタイルも平面的なスタイルも魅力的です。

 

 

5.スタイルの組み合わせ

2018年のグラフィックデザインのキーポイントは、創造性とユニークさです。グラフィックデザイントレンドは、巨大な国際企業によって最初に取り上げられます。ナイキやアディダスのように、世界中のデザイナーがそのトレンドを取り入れます。鮮やかな色とグラデーションとスケッチ、または手描きのイラストと写真コンテンツのように、様々なスタイルを組み合わせましょう。

 

 

 

不変のグラフィックデザイントレンド

 

1.タイポグラフィ

2018年のトレンドにタイポグラフィが入っていないことに疑問を感じましたか?フォントを使った優れたタイポグラフィは、常に関連性が高くトレンディなものでした。複雑なフォントはさまざまなスタイルで実行されます。しかし、一般に、タイポグラフィはトレンドではなく、プレゼンテーションのスタイルでしかないのです。

 

 

2.デュオトーン

ほとんどの場合、補色と二重露光を使用して行われます。おそらく、デュオトーンは、グラフィックデザイナーであろうとインターフェースデザイナーであろうと、唯一のオフタイム効果を生み出すツールでしょう。重なり合った画像とカラーチャンネルを使用してトーンを変更します。

 

 

3.グラデーションとトランジション

Webデザインにおける同種のもののように、グラフィックデザインのグラデーション、画像の滑らかなカラートランジションは色褪せないトレンドの1つです。2014年に少数の企業によって実装され始め、それ以来トランジションとグラデーションは、グラフィックデザインのトレンドの分野で地位を占めています。

 

 

4.シンメトリーとアシンメトリー

シンメトリーとアシンメトリーの両方に長所と短所があります。ルールは、グラフィックデザイン、Webデザイン、モバイルアプリケーションデザインに適用されます。シンメトリーはデザインがしっかりと完成して見え、美的に優れているという長所と、一方でユニークさに欠けるという短所があります。アシンメトリーは、シンメトリーと同様見た目は美しいのですが、完璧主義者には向かないデザインでしょう。少し行き過ぎたデザインに見えることもあります。好みに応じて使い分けましょう。

 

 

5.幾何学的な図形

典型的なグラフィックデザイントレンドの一つです。アートワークを根本的に変更する可能性を考慮して、このスタイルのグラフィックデザインを使用する際は十分慎重になりましょう。

 

 

2018年 グラフィックデザインソフトウェア

現在のところ、AdobeのIllustratorがベストなツールでしょう。これを使えば、あなたが想像するものをほぼすべて描き出すことができます。

 

 

 


 

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※本記事はNew Graphic Design Trends 2018を翻訳・再構成したものです。

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