プロ仕様のWordPressサイトを独自に構築してデザインしようとしたことがある人は誰でも、そのような仕事がどれほど難しいかを知っているでえしょう。少なくとも専門家の助けを借りなければ、です。
WordPressテーマが登場したとき、それらはWordPressユーザーにとって非常に有益なものとなりました。これは初心者ユーザーだけに当てはまることではありません。確固としたデザインとしっかりとコーディングされたベースを下にサイトを構築したいと望むプロのWebデザイナーや代理店もまた、WordPressテーマを大いに活用することができたのです。
だからきっと、Pagelyのサイトのように、WordPressテーマのトップ・デザイナーのリストを作っておけば役に立つでしょう。ユーザーはWordPressリポジトリ内の情報や、テーマのマーケットプレイスにアクセスして、どのテーマデザイナーの作成したどのテーマを使用するのが最適かを判断することができますが、それには時間がかかります。 Pagelyは、WordPressテーマ開発者やデザイナー20名のリストを提供して、その面倒を省くのを助けてくれています。
このように審査を受ける必要があるのは、WordPressテーマのデザイナーだけではありません。一部のWordPressユーザーにとっては、テーマだけでは不十分だからです。本記事では、2018年に現在進行形で良い仕事をしている、最高のワードプレスデザイナー10人をご紹介します。
2018年のワードプレスデザイナーベスト10
トップ10を選ぶには、WordPressからの少しの支援に加え、それなりのリサーチを要しましたが、選定にあたって着目したのは以下の点です。
・Google・
・他のワードプレスデザイナーによるまとめ
・WordPressエージェンシーについてのビジネスガイド
・受賞歴
・WordPressのエージェンシーパートナーリスト
そのうえで、デザイナーのウェブサイトやサンプルの品質、WordPressでの仕事、クライアントリスト、WordPressへのコンテンツ管理システムへのコミットメントをもとに、絞り込みました。
順に見ていきましょう。
1.10up
10upは戦略、デザイン、エンジニアリングという3つの分野を専門とするデジタルエージェンシーです。彼らのチームには120人以上のメンバーがいるため、いずれの分野でも多くのことができます。まず、他のWordPressユーザー用のフロントエンドコンポーネントライブラリをデザインしました。 10upもPagelyの代理店パートナーの1つで、ハイパフォーマンスなウェブサイトをデザインするとなると、求められている強みをよく弁えた仕事をしてくれます。
2.Alley Interactive
もう一つのWordPress VIPパートナーであるAlley Interactiveは、戦略、デザイン、および開発サービスをクライアントに提供します。具体的には、ビッグブランド、出版、博物館、非営利団体といったエリアで活動しています。彼らのウェブサイトは、ハイトラフィックなウェブサイトの例でいっぱいです。
3.Bop Design
このエージェンシーは、このリストに掲載されている他のデザイナーが持っているほどのネームブランド認知は得ていないかもしれませんが、WordPressのWebデザインと開発に全力を尽くしています。彼らがウェブサイトで繰り返し述べているように、WordPressは最も使いやすいCMSです。彼らは、クライアントにあっと驚くようなクオリティのウェブサイトを提供しようとしているだけでなく、彼ら独自のツールでサイトを構築しようとしています。
4.Build in Amsterdam
the Awwwards websiteからこの代理店を見つけました。この電子商取引の専門家は、ウェブデザインの仕事で24の賞を受賞しています。Built in AmsterdamはWordPressとWooCommerceで独占的に仕事をしているわけではありませんが、彼らはクライアント用のウェブサイトを設計する際に好んでこれらのプラットフォームを使用しています。
5.Dekode
Dekodeの開発者とデザイナーのチームは、WordPressの単に自認しているだけの専門家ではなく、WordPressのVIPパートナーのステータスを持っています。ワードプレスの専門知識のおかげで、彼らのサービスは伝統的なWebデザインサービスを超えています。カスタム仕様jでデザインされたプラグインが必要な企業にとって、Dekodeは役立ちます。
一見すると、Ironpaperは他のどのデジタルマーケティングエージェンシーとも変わらないように思うかもしれません。しかし、彼らのサービスを深く掘り下げてみると、彼らがクライアントのために行うすべてにWordPressが動力を与えていることがすぐに分かります。ビジネスの成長を支援することに重点を置いており、そのためWordPressに頼ることはよい方法なのです。
7.Kristin Falkner
Kristin Falknerはバックに代理店を持っていないかもしれませんが、PSP変換からカスタムWordPressテーマの開発に至るまで、WordPressへの彼女の貢献は、Webデザイナーたちに彼女を真剣に受け止めさせるだけのものです。 AT&T、Tom’s、Sony Music、Kimberly Caldwellのようなクライアントを見れば、彼女の名声がどの程度のものであるのかがわかります。
8.Modern Tribe
モダン・トライブのクライアントリストは広汎で印象的です。MTV、ハーバード・ロースクール、ベライゾン、ホリデイ・イン、SAP…。 Modern Tribeは将来のある 500もの企業のWebサイトやソフトウェアアプリケーションを構築してきた豊富な経験を持っており、WordPressの専門デザイン機関として信頼を得ています。
9.WebDevStudios
WebDevStudiosは、小規模なスタートアップしたばかりの企業から今をときめく大企業(Viacom、Microsoft、Campbell’sなど)に至るまで、あらゆる規模のクライアントにエンドツーエンドの経験を提供するWordPressエージェンシーです。彼らはまた、WordPressの開発とサポートを担当しており、クライアントは、才能のあふれるだけではなく、パフォーマンスとセキュリティにも堪能なデザインチームと仕事をする機会を得ることができます。
10.WerkPress
ミネソタに本拠を置くこの代理店が本リストの最後のエントリです。彼らは、Aveda、Whirlpool、NASAなどの有名企業と協力して、企業のWordPress開発からカスタムデザインの要求までのすべてを処理してきました。 WerkPressはまた、WordPressテーマやプラグイン開発者の多くと積極的に協力して、彼らがデザインする製品をいずれも一流に仕上げています。
まとめ
いかがでしたか。自分自身がWordPressデザイナーで、デザイナーを雇うべくマーケットを訪れることがないとしても、2018年に最高の人が誰で、最高のデザインがどんなものであるかを学ぶことは、自身のデザインにとって役に立つはずです。ぜひ彼らの仕事から何かを引き出し、自身の仕事へのモチベーションとインスピレーションとして役立ててください。
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