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直帰率・離脱率が高い原因はこれ!Webサイト作成時にやってはいけない失敗10選

LINE25

Line25 was built in March 2009 as a place to share web design ideas and inspiration through articles, tutorials and examples of stunning site designs.

本記事は、10 Website Design Turnoffs to Avoid
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約3分54秒

今ではほとんどすべての業界およびセグメントが、情報を提供し、製品を販売し、そして顧客と接点を持つためにwebサイトをもっています。これらのWebサイトは、マーケティング戦略をいくつかを駆使して、非常に機能的かつ魅力的に作成されています。しかし、Webサイトにアクセスしている人にとって不満に感じる要因がいくつかあり、コンバージョンや売上に影響を与える可能性があります。

 

 

1.ローディング速度の遅さ

消費者は今や情報にさらされているだけではなく、それと同時に平均的な集中力の持続時間も大幅に短縮しています。同じような質で、利用可能なウェブサイトの選択肢が何百もあるという事実を考えると、忍耐力のレベルは常に最低レベルです。その事実を念頭に置くことは、読み込み速度をテストし、それに応じて最適化するときに非常に重要です。

 

テストしたら、同様に検索エンジンの最適化を考慮に入れてください。スピードを念頭に置いて、Webサイト作成のガイドをご覧ください。

 

 

2. ポップアップ広告

これは確かに議論の余地のある問題ですが、ポップアップ広告はめったに上手く作用することはありません。ウェブサイトにより多くの訪問者を引き付けるための合理的な選択肢のように思えるかもしれませんが、載せる前に考えてください。閲覧の妨げとなるので、閲覧者は非常にいらいらします。

 

たった2秒の時間枠内で、画面はGDPRやCookie ポップアップなどポップアップで一杯になります。これとは別に、通知も受けます。1つのポップアップから他のポップアップにつながるので、ウェブサイトの閲覧をあきらめるほどイライラしてしまいます。

 

3. 自動再生メディア

 

自動再生メディアは、訪問者をウェブサイトから遠ざけるもう一つの不利な特徴です。いくつかのWebサイトでは、コンテンツのすぐ隣に再生されているビデオが表示されるため、webサイトにアクセスした当初の目的であるコンテンツの閲覧やWebサイトの閲覧が難しくなります。

 

ほとんどの場合、ビデオには自動広告も含まれていますが、これはさらに面倒です。これだけではありません。再生されているビデオは、閲覧したいものとは無関係なのです。どんなにサイトに興味を持っていても、ユーザーは二度と戻らなくなってしまいます。

 

4. クロスプラットフォームの非互換性

 

文字通り、今では指先ひとつ世界を知ることができます。携帯電話やタブレットを世界中の誰もが使用していて、インターネットを介して閲覧しています。ウェブサイトデザイナーの大多数がこれをまったく考慮に入れていないことは非常に驚くべきことです。

 

ウェブサイトがタブレットや携帯電話と互換性がないと、ウェブサイトがどんなに魅力的で完璧なコンテンツや魅力的なグラフィックを含んでいても、サイト訪問者にとっては興ざめです。

 

5. 複雑なナビゲーション

 

Webサイトデザインの基本原則は、ナビゲーションをできるだけ単純にすることです。そうでないと、サイト訪問者を非常に混乱させるだけでなく、イライラさせて失望させてしまいます。

 

なぜなら、本来なら関連するページで情報が容易に見つかるはずなのに、実際はウェブサイト全体を検索して読み飛ばさなければならないからです。 ナビゲーションが劣っていれば、Webサイトを構築するためにかけた努力はすべて水の泡です。

 

6. アニメーションのオーバーロード

アニメーションは、Webサイトを魅力的で、サイト訪問者数を最大限に伸ばすのに一役買っていますが、Webサイトデザイナーはその限度を知る必要があります。理想的な状況下では、アニメーションは、訪問者の注意をコンテンツや行動喚起ボタンをおしてもらえるように仕向けるために使用されます。

 

離れてもらうためではありません。派手さが過ぎると、訪問者の気が散ってしまう可能性があります。

 

7. 内部リンクの脆弱さ

 

一般的には知られていませんが、効果的なリンクは、より優れたユーザーエクスペリエンスを提供する際に有効な場合があります。あるページから別のページへの滞りなく移動できることで、その時点で読んでいるものが何であれ、ユーザー数の増加に繋がります。リンク切れや関連性のないページへのリンクもあまり役に立ちません。

 

内部リンキングは、プロによって行われる場合にのみ掲載するのが最善であることを覚えておくことが重要です。

 

8. バラバラなレイアウト

Webサイトをデザインしながらコンテンツに力を入れるのは良い考えかもしれませんが、予想に反する結果をもたらすこともあります。テキストとグラフィックスであふれているウェブサイトは、サイト訪問者の気を散らすと証明されています。

 

当初の見通しとは正反対です。これとは別に、情報を記憶するのにも影響を及ぼします。空白部分は、Webサイト上のコンテンツや画像を強調するのに不可欠です。

 

9. ストック画像

 

これはWebデザイナーにとっては無害に思えるかもしれません。豊富な種類のストック画像が用意されているので、魅力的な画像をいくつか選択して、Webデザインで使用するのは非常に簡単です。ウェブサイトのマーケティングに真剣に関わりたいのであれば、ストック画像は言語道断です。

 

サイト訪問者は精通しているので、即座にその画像元に気がつきます。ウェブサイトに関連性​​のある本物の画像を使うようにしてください。

 

10. 無効なリンク

Webサイトを設計する際に考慮すべき最も重要な点の1つは無効なリンクです。無効なリンクは設計側の過失と不注意を露呈するだけです。検索エンジンのランキングを台無しにするだけでなく、訪問者が離れていってしまうでしょう。

 

幸いなことに、リンク上にタブを表示するためのツールがいくつか用意されているので、手動で行う必要はありません。これらのツールの大部分は無料で使用できるため、Webサイトが古くなっているというイメージを与えないで済みます。

 

前述の要因が、悪いUXとウェブサイトのデザインをうみだしています。ただし、Webサイトの各ページおよびすべてのページの機能を強化するには、これらの要素をすべて考慮に入れる必要があります。常に自問自答することを忘れないでください。

 

ユーザーが求めているものを探しているときに、ウェブサイトがユーザーを妨害していないかー訪問者を引き付けることは簡単なことではありません – しかし、いつでもウェブサイトを改善し最適化し続け、可能な限り最良の方法で訪問者にサービスを提供することができるでしょう。

 

これが訪問者を確実に確保し、ブランド・ロイヤルティストに変える確かな方法です。

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