2019年のデジタルマーケティングに関する記事の代表的なものをまとめています。
内容はソーシャルグッド、メールマーケティング、ディスプレイ広告、ソーシャルメディア、モバイル広告フォーマットです。
今年もまたこの時が来ました。2020年に向けて準備を進める中、一年を振り返ってみましょう。 この記事では、デジタルマーケティングに関する2019年の記事でリアクションの大きかった内容を挙げています。
メールマーケティングからディスプレイ広告、ソーシャルメディアマーケティングからモバイル広告フォーマットなどのトピックを紹介しているので一緒に振り返って今後の参考にして下さい。
1.ブランドアクティビズム:なぜ多くのキャンペーンがソーシャルグッドに力を入れているのか
ソーシャルグッドはマーケティングキャンペーンにどのように影響するのでしょうか?ブランドアクティビズムは最近人気のトレンドになっています。ブランドはどのようにそこからメリットを得ることができるのでしょうか?
ソーシャルグッドキャンペーンは、ソーシャルアクション、広い世界の理想を追求したり、自分たちに関連する活動を後押しすることに関わることが自分たちの宣伝になるというものです。
特にここ数年、多くのブランドがキャンペーンを通じ社会的責任についての態度を表明してきました。そして、今後多くの消費者はこういったブランドをサポートしてもっとお金を使う流れになることでしょう。
最近では、世界の多くの人が「良い」ということに関心を持っているようです。現に2018年を通じて世界中の大勢の人々がGoogleで「良い〜」を検索しているのです。
すぐに利益につながらなくても、ソーシャルグッドキャンペーンは信頼と人々の気づきを促進するためにあらゆることをすることができるのです。
別記事にてパタゴニア、Airbnb、ジグソー、ニューヨークタイムズのソーシャルグッドキャンペーンの成功例を取り上げています。
2.ソーシャルメディアマーケティングは日々進化している
ソーシャルメディア戦略を将来に渡って安定させたい場合は、常にソーシャルメディアマーケティングの最新の変化に注意を払う必要があります。
ソーシャルメディアマーケティングは成熟し、変化に対応する時が来ています。こうした変化は今後の戦術にどのように影響していくのでしょうか?
ソーシャルメディアは、多くのデジタルの世界と同じく、2018年も大きく変化しました。接続性の向上、モバイル利用者の増加、プライバシーの懸念の高まり、アルゴリズムの変更がほんの一部です。
別記事にてマーケターが変化とともに進化する5つの方法と、今後の展望を述べてたものもあります。
3.ディスプレイ広告には内容と効果を高めるコツが要る
以前デジタルマーケティングの基本の1つであるディスプレイ広告の導入的なガイド記事を紹介しました。
ディスプレイ広告について知っておくべきことの基本について解説していす。性格タイプ別の対策、ディスプレイ広告の長所と短所、どのように始めるか。またピクセルの寸法や例などを紹介しています。
4.今後のソーシャルメディアマーケティングトレンドを予測する
繰り返しになりますが、ソーシャルメディアマーケティングの状況は急速に変化しています。
これまで以上に扱いにくくなっていくオーガニックリーチとどのように関わり合いを維持していくか?、マイクロインフルエンサーとは何か?ソーシャルメディアは販売促進のために何ができるのか?
別記事ではAIとチャットボットはどのように目立たせるのがいいか? Storiesはどう重要なのか?そして、フェイクフォロワーを追い回すのをやめるべき等々を紹介しました。
5.消費者の目を引くのはどんなモバイル広告フォーマットか
平均的なアメリカ人は12分ごとに電話をチェックするといいます。よってマーケティング担当者はモバイル広告に年間数十億ドルを費やしていますが、そのような広告はどれほど効果的なのでしょうか?
見やすさは重要な要素ですが、それが全てではありません。
別記事では、生体認証技術を使用した新しい研究からどのような種類のモバイル広告が本当に響くのかを考察しました。
6.ブラックフライデーとサイバーマンデーのメールマーケティングからわかること
感謝祭とブラックフライデーは、米国史上最大のショッピング週末であり、64億ドルに相当しますがそれはサイバーマンデーの比ではありません。サイバー・マンデーは、その日だけで79億ドルの売り上げに達しました。
デジタルマーケティングシーンではメールの洪水が起こっています。そんな中で、Dollar Shave Club、eBay、DSWなどの優れたメールマーケティング例を別記事では紹介しました。