テレビは一応つけているけど、見ているのはスマホ。そんな方も多いのではないでしょうか?とはいえ、テレビのコンテンツが全く見られていないというわけではなく、視聴の仕方が変わってきたという感じでしょうか。
ジャストシステムが、15歳~69歳の男女1,100名を対象にスマホでのTV番組視聴について調査した結果、10代では、「スマホでTV」があたりまえになっていることが判明したそうです。この傾向はさらに、他の世代にも広がっていくかもしれませんね。
調査結果の主なポイント
・10代スマホユーザーの3割以上は、プライベートのEメールを、スマートフォンで確認しない。私的なやり取りはEメール以外の方法で実施。
・Facebook広告閲覧者の3人に1人が、広告をブロックしたり非表示にした経験あり。
・VR(仮想現実)の認知率は4割以上。うち、AR(拡張現実)の違いを説明できる人は25.1%。
・10代スマホユーザーの約4割が、スマートフォンでテレビ視聴(そのうち11.7%が、ほぼ毎日)。利用するテレビ番組視聴サービスでは、「AbemaTV」が46.2%でトップ。
調査の実施概要
調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2016年8月度)』
調査期間 :2016年8月31日(水)~8月31日(水)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
全127ページの調査結果レポートが、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページから、無料でダウンロード提供されます(要申し込み)。