プレスリリース配信サービスPR TIMESは、自治体に特化したサービスを展開するホープと業務提携しました。
今後、自治体向けに
・Web配信サービス
・デジタルPR企画
・両社運営サイト&アプリ連携掲載
・セミナー開催
を展開していくそうです。
株式会社ホープは、福岡市に本社がある企業。自治体が所有する遊休スペースを有料広告枠化し、財源確保を支援するビジネスを柱としており、広報紙など行政情報を配信するプラットフォーム事業で、全国1,963ある自治体のうち650を超える自治体と良好なリレーションを築いているそうです。
今、国民の生活における関心は都道府県単位から市町村単位へと、狭く深い特定地域に向き始めているといいます。
この流れのなか、「市町村」が情報発信し、メディア対応する重要性は高まっており、各自治体の広報活動において、対市民だけでなく対外的な情報発信が課題となっているそう。
この業務提携で地方に眠る情報を掘り起こしITサービスで地方発の情報流通を促し「市町村」単位の情報発信による地方創生をサポートしていくといいます。
今後、地元にいながら遠い場所にある自治体のコアな情報などを容易に入手できる環境が当たり前になり、自治体による情報発信で地方創生がますます加速していくかもしれませんね。