株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」は、全国の15歳~69歳の男女1100名を対象に『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査』を2012年7月から毎月実施しているのだそうです。
2016年1月から12月までの調査データをまとめて分析し直し、
『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査~2016年総集編 【トレンドトピック版】』
として発表しました。
311ページにも及ぶ豊富な内容のレポートを、https://marketing-rc.com/report/から無料でダウンロードできます。
2016年のモバイルやソーシャルメディア関連トレンドは次のとおり(同社の発表を一部抜粋)。
■格安スマホの利用率が2015年に比べて約2倍に増加し、1割強に
■広告で拡散しやすいのは「Instagram」、アプリインストールをしやすいのは「Facebook」
■スマートフォン経由のネットショッピングは、2015年と比べて3倍以上に
■スマートフォンでのネットショッピングは、4割以上が「アプリ」メイン
■Webサービスの利用がアプリへシフト、Amazonは4割がアプリで利用
■IoT家電の認知率は4~6割、利用率は1割未満
■スマートフォンユーザーの3割以上が「位置情報アプリ」を利用など