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置きチラシもシェアリングエコノミー!?A4サイズの棚を貸し借りするWEBサービスがスタート

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デジタル時代になって、印刷の需要は減っているというイメージがありますが、実はチラシなどの商業印刷物の売り上げはここ数年上昇傾向にあるそうです。広告に予算を掛けられない中小零細企業や自営業にとっては、チラシはいまだ有効な販促手段です。

 

そこで登場したのが、このサービス。気になるお店に自分のチラシを置きたい人と、お店の棚を貸したいオーナーをマッチングするというプラットフォーム型サービス「エーヨ!」です。
A4サイズの棚をシェアする新プラットフォーム、エーヨ!
エーヨ!がめざしているのは、日本中のお店のA4サイズ程度のスペースをみんなでシェアすること。マッチングはインターネット上で行い、マッチングされたホストとゲストによるチラシの設置はリアル店舗で行います。

 

エーヨ!のサイトを訪れた人は、テナント物件を探すようにチラシを置くスペースを探し、日用品を買う気軽さでショッピングできるようになっています。

 

スペースには価格やサイズなど、細かい情報を記載。どのような人たちがどんな目的で集まるのかが分かるので、それに合うチラシのマーケティングに役立てることができます。現在はベータ版での運用ですが、10月25日現在で約20店舗程度のホストが登録しているそうです。

e-yo

 

エーヨ!で、置きチラシから新しいビジネス展開も!?

これまでの置きチラシと言えば、ご近所や知っている人同士のつながりで置いてもらっていることがほとんど。ましてや、十分に吟味しターゲットを見据えてチラシを置くなどということは、ほぼ不可能でした。また、置いてあげる店側は好意で置いてあげるという感じで、メリットはありませんでした。しかし、エーヨ!があれば変わります。

 

・チラシの新たな活用方法が生まれる
自由な期間を設定し、好きな枚数、好きな場所へチラシを置けます。

 

・自営業者でも手の届く、コスパの良いプロモーション手段に

たった100円から好きな予算で、ターゲットを見据えてピンポイントで始められます。

 

・店舗オーナーにとっても収入源に

例えば150円の棚を3つ貸し出せば手数料を引いて1ヶ月約10,000円の収入になります。

 

・ホストとゲスト、新たな横のつながりが生まれます

お互いにウィンウィンな関係が構築できるので、チラシ置き以外にもビジネスチャンスが生まれることが考えられます。

 

京都で始まったエーヨ!は、日本全国へネットワークを広げて、今後1年以内に会員数1万人を目指すそうです。興味のある方は、サイトをのぞいてみてはいかがでしょう?

 

エーヨ!β版

http://a-yo.jp

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